電気主任技術者試験の用語集 > 電気主任技術者用語集た行 > 直接接地方式


直接接地方式

直接接地方式とは、中性点を直接接地する方式のことで、以下のような特徴があります。

1.異常電圧の発生の可能性が小さい。

2.地絡事故時、健全相の対地電圧の上昇がほとんどなく、絶縁の低減が可能である。

3.事故時の通信線路への誘導障害が大きいので対策が必要である。

4.地絡電流が大きいので、保護継電器の動作が確実である。

5.他の送電系統への影響を小さくするため、高速遮断や高速再閉路が要求される。

6.Y結線の変圧器を使用した、187kV以上の超高圧送電線路で用いられる。




電気主任技術者試験の用語集TOPへ